進化する保険会社のドライブレコーダー
2022-01-12
2022年1月。自動車保険の改定がありました。
その保険会社の改定の中に「ドライブレコーダー」が大きく進化しました。
メイワ自動車では数年前にグループ化したことで同じ系列の保険会社となってしまいましたが
※三井住友海上火災保険
※あいおいニッセイ同和損害保険
この2社の代理店として保険会社と連携をしお客様の大切な保険をお預かりし見守らせていただいております。
この度の改定で「すご~い」と思ったのが
※三井住友海上火災保険『見守るクルマの保険・プレミアムドラレコ型』のドライブレコーダーです。
正直、三井住友のドライブレコーダーに関しては改定前まではご契約時に装着のご案内と推進をするものの
「市販で十分でない??」「大きくて恰好が悪いかな?」「機能のわりに金額が高いから市販で十分」等の声。
自身のどこかにも「そうかもしれない」なんて思う事がありました。
が、今月からは違うのです。『三井住友海上の専用ドライブレコーダーならではのサービス』このキャッチフレーズのまんま。
高画質はもちろん
☆衝撃を検知すると専用安否確認デスクに自動通報機能(通報後ドライブレコーダーを通じて安否確認が行われるのです)
☆360度撮影付き機能
☆万が一の時、専用デスクとの通話だけでなくドライブレコーダーを取り外し車外に持ち出しカメラとして映像を送ることが出来る機能付き
そして私が一番すごいと思ったのは「あおり運転」等、思っていないアクシデントに遭遇した時で警察や消防などの要請が必要な場合は
ボタン一つで安否確認デスクに繋がり力を貸してもらう事が出来るという
☆『常時通報機能』付きのこの機能!
とっさの時は正常な判断ができず、かと言って携帯も触ることが出来ずパニックになってしまいがち。そんな時にこそ守ってくれるこの機能。
運転になれていない人、まさかの言いがかりがあった時に対応は保険会社に任せたい等、これがあれば安心してハンドルを握ることが出来ますよね。ハンドルを握る時は集中するだけにストレスもたまります。ストレス軽減のお手伝いにも…
※一方、あいおいニッセイ同和損害保険のドライブレコーダーも安否確認デスクに繋がる機能を備えています。
3月からは常時通報機能も搭載され進化していきます。あいおいニッセイ同和損害保険のドライブレコーダーに関しては
1年を通しての運転判定により良い診断であれば、保険料が最大8%の割引という特典も。
2社に関しては今月からドライブレコーダー特約保険料が値下がりました。
そして衝突を感知した時は『AI』が事故の分析をして、円満解決へと導いてくれます。
また、ドライブレコーダーのバージョンアップがなされ進化し続けています。故障時も交換あり。
運転支援サポートも充実して、ドライバーの強い味方となってくれると。
『保険会社のドライブレコーダーか~』⇒『保険会社のドライブレコーダーはすごい』に進化した優れもの。
ご自身だけでなく搭乗者やご家族の安全を守るためにも、ドライブレコーダーのあり方を再確認してみませんか?
全部書ききれないのでもっとお知りになりたい方は…
※三井住友海上火災保険
※あいおいニッセイ同和損害保険
ご覧ください。また、保険会社の目線だけでなく、自動車整備士としての目線もプラスをしてご説明をさせて頂きますのでお気軽にご相談ください。